皆さん、日常生活の中でつらいと思う時はないでしょうか。全くつらいという思いをせずに生活できているという人はごく稀だと思います。仕事で失敗してしまい、自己嫌悪に陥る日もあるかもしれません。
ですが安心してください。全く持って問題はありません。悩みを解消(減らす)するためにはまず自分の考え方から変えていくことで解決できるでしょう。
今回のテーマは『やめるべき考えかた』です。
自分の考え方ひとつ変えるだけでも精神的に楽になります。ですが変えていくのには6か月ほど掛かるとも言われています。早く楽になりたいのならば今すぐにでも始めていきましょう。
本記事で分かることは以下の通りです。
- なぜそのような考え方をやめるべきなのか
- 精神的に楽になる考え方
やめるべき考え方と改善策
① 完璧主義

まず始めにやめるべきなのが『完璧主義』です。これは常に100点を目指そうとする考え方です。ひとつ誤解がないように説明しておきますが、100点を目指すこと自体は悪いことではありません。高みを目指して頑張ることも人生において必要です。
ですが、100点にこだわり過ぎる事に問題があるのです。
完璧主義のデメリット
1.失敗時の精神的ダメ―ジ
100点以外は失敗というように考えてしまうので、成功よりも失敗する割合の方が高くなってしまいます。そういったことが積み重なっていくことで「自分はなんてダメなんだろう」という自己嫌悪に陥りかねません。
2.行動に移せなくなる
完璧主義者は行動に移すのに時間が掛かってしまう傾向にあります。なぜなら完璧な準備が必要だと考えているからです。準備が整い次第に行動することになりますので、その文遅くなってしまうのです。
エベレストに登るとなると命が掛かっているわけですので日々のトレーニングや必要な荷物を用意するなど、入念な準備が必要です。ですが、一般人が命懸けで何かを行うことなどないですよね。
日常生活で100点満点の準備などほぼ必要ありません。
改善策
65点を意識して行動する
意識改善のために目安として、行動・準備は65点くらいを目指しましょう。そこまで高すぎず低すぎないので合格点はもらえると同時にそこまで難しくない点数に設定することが大切です。行動あっての結果ですので、準備に時間を掛けるよりも行動に移すことを心掛けましょう。
もちろん時と場合には夜とは思います。その時々で臨機応変に対応していくことが重要です。
② 他人に期待しすぎる

完璧主義と繋がってきますが、他人に100点を求めないということ。他人の行動をすべてコントロールすることは不可能です。なので自分の考えを変えた方でストレスを減らすことができるのです。
部下に仕事を任せても合格点くらいでやってくれたら良いな程度に考えましょう。期待と結果のギャップが大きすぎることにより、ストレスもたまりやすくなってしまいます。
改善策
期待せずに信頼する
『信頼する』のと『期待する』のとでは意味合いが違います。信頼は文字の通り、信じて頼る事を意味しています。一方期待は自分軸で考えている事以上を相手に求める事です。
分かりにくいと思うので例を用意しました。
部下に部下にAという仕事を頼みました。これは信頼です。伝えていないけれど、Bという仕事(Aの延長線上にある)も合わせてやってくれないかなというのが期待です。
信頼はしても、期待はしすぎないようにしましょう。
③ 他人と自分の比較

他者と自分を比較しても何も生まれません。あるとすれば劣等感か優越感を感じるくらいでしょう。そのどちらを感じる機会が多いかというと劣等感ではないでしょうか。なぜなら、必ずといっていいほど上には上がいるものです。
周りよりも年収が高いことを自慢に思っているとします。そんなある時自分よりも若くして成功している人が自分の周りに表れてとしたらどうでしょう。多少なりとも劣等感を抱くのではないでしょうか。
その感情(劣等感)をモチベーションに頑張れるという人であるのならば良いかもしれません。ですが多くの人がそう頑張れるものではありません。優越感も劣等感のどちらも自分のメンタルを削るだけで何も生まないのです。
改善策
過去の自分と比較する
他者との比較をやめて、過去の自分と比較することにシフトチェンジしましょう。昨日の自分に比べて何ができるようになったのか、何を成し遂げたのか。
日記やSNSなどで記録を行うと自己成長を感じながら日々生活できるのでお勧めです。
④ 無理に周りと合わせる

お酒を飲みに行くときに「とりあえず生ビール」をやっていませんか。ビールが好きで飲みたいのならそれで良いかもしれません。中には苦手だけどみんなが注文しているから仕方なくという人もいるでしょう。周りに合わせる事は大切ですが、合わせすぎてしまうと損してばかりになってしまいます。
時には協調性をもって自分の意見を通すことも必要なのです。黙って周りの意見に合わせているだけではあなたにとって良いことではありません。
なので飲み会の席では始めに自分の好きな梅酒を注文しています。そうすると他の人もビール以外を注文しやすい状況をつくることができます。
改善策
自分の意見を言ってみる
日本人は同調圧力のようなものが働いて自分の意見を言わないことが多いとされています。自分が違うと思ったことには意見してみましょう。
例に挙げた飲み会の注文のように些細なことからで構いません。自分の意見を言える訓練をしていきましょう。
⑤ あとでやろう

目の前にやるべきタスクがあるとしても「後でやろう」と後回しにしていませんか。その結果、忘れてしまったり、時間ギリギリでクオリティがいまいちになってしまうなどの弊害が起きてしまうことも考えられます。
結局は後にやる事になるので、後回しにすることにそれほど大きな効果はありません。もちろん優先順位が低いのであるならば後に回すことも求められます。
改善策
優先順位をつける
自分の行動に優先順位をつけましょう。作業が終わるたびに次に何をするかと悩むことがなくなります。先にある程度作業に目星を付けて行うことで別の作業へ移るのをスムーズに行うことが可能となります。
すぐにできる事はやってしまう
1分も掛からずにできる事ならばすぐにやってしまいましょう。すぐにできるのならば後回しにしておく理由がありません。むしろ忘れてしまうリスクを考えるとやっておくに越したことはありません。今すぐに行いましょう。
まとめ
今回は『やめるべき考えかた』についてでした。あなたはいくつ当てはまりましたか。人の考え方や価値観を変化させるのには時間が必要です。ひとつひとつを意識しながら行動していくと良いかもしれません。
まずはできる事からひとつづつ始めていきましょう。




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