人の生活における行動は習慣でほぼ決まると言えます。あなたは朝に起きてまず何をするでしょうか。スマホに手を取りSNSをチェックしたり、Youtubeを観てダラダラ過ごす人も多くいるのではないでしょうか。
今の生活に不満があり少しでも改善したいと考えているのならば少しでも考え方(マインド)や習慣を変えていく必要があります。何か行動をしようとは思っていてもお金や時間がないと考えていませんか。
時間は行動を変えていけば作り出すことが可能です。スマホをいじる時間を読書する時間に変えることが出来ればその分知識が増え生活を豊かにすることが出来るかもしれません。
今回のテーマは「悪習慣」です。
悪習慣をやめることで時間を作り出し、余裕のある時間を作り出しましょう。悪習慣と言われるくらいですので何かしらのデメリットがあると言えます。それらデメリットや改善策についても解説していきます。
本記事を読むメリットは以下の通りとなっています。
- 悪習慣の再認識
- 悪習慣のデメリットを知りたい
- 悪習慣をやめる為の改善策を知れる
本記事では悪い習慣のデメリットを上げると共にその解決策を呈示しています。必ずしも解決できるとは言いませんがチャレンジしてみる価値はあると思います。
やめるべき悪習慣
悪習慣はやらない方が良いとは分かっていてもなかなかやめることが出来ないものです。なぜなら習慣化しているからです。普段の何気ない行動がいつしか当たり前になり習慣化していくでしょう。
対策をするにはまずは知ることから始まります。なぜ、どうして、どんな時に悪習慣が身に付いてしまうのかを理解して自分に当てはめて読み進めてみてください。
スマホをいじる

皆さんはスマホをいじる時間がどれくらいありますか。朝起きてまず最初にやることがSNSのチェックという人も多くいると思います。ですが考えてみてください。友人が旅行に行っていた写真を見てもあなたにとって良いことは殆どありません。
強いてあげるとしたら、その友人に会った時に話の話題を振りやすいというメリットは確かにあります。ですが仲の良い友人と会話をしていてそれほど話題に困るという事はないでしょう。それなのに自分の貴重なの時間を割いてまでSNSをチェックする必要があるでしょうか。
Youtubeも視聴方法によっては時間の無駄です。
自分が好きなYouTuberがいて動画が更新されると観ているというのは自分の気持ち(観たい)が軸になっているため良い楽しみ方と言えるのではないでしょうか。
しかし何となくアプリを開き、何となく惰性で見ているのならばただの時間の無駄と言えます。
1週間以内に観たSNSの内容や、動画の内容を覚えているでしょうか。覚えていないという人は注意が必要です。
デメリット
①生活への影響
スマートフォンはありとあらゆる情報を手に入れることが可能な便利なモノです。しかしその多大な情報量が精神に悪影響を及ぼすことが確認されています。
多くの情報を脳が処理する必要が出てくるため疲労していきます。その疲労により「集中力の低下」「記憶力の低下」など仕事や日常生活にも影響を及ぼします。
②自分の時間を奪う
先ほども説明した通り惰性でスマホ操作を続けることは自分の時間を奪う事となります。朝起きてまずスマホをいじると10分時間を失う事となるでしょう。
改善策
①SNSは毎回ログアウトする
アプリのログアウトをお勧めしています。使うたびログアウトすることでひと手間が必要になり、使用頻度を抑えることが出来ます。
②フォローしない・ミュートにする
それが出来ないという人にオススメなのが仲の良い友人以外はフォローしない。もしくはミュートにするという事です。ミュート機能は相手には表示されませんのでばれるという事は比較的低いと言えます。よく遊ぶ中の良い友人の近況さえ分かれば問題ありません。中の良い人だけをフォローし直すためにアカウントを作り直すのもありかもしれません。
③時間を決めて視聴する
iPhoneだとスクリーンタイム、androidだとDigital Wellbeingといったアプリに時間制限をつけることが可能です。時間を決めてスマホを触る時間を限定することは使いすぎ防止に有効です。
喫煙

喫煙は健康絵の悪影響と「時間」「お金」の浪費にも繋がります。タバコに含まれるニコチンという物質がドーパミン(快楽物質)を大量に分泌することで依存へと繋がります。ですがこの快楽は短時間で収まってしまうため長続きはしないのです。
デメリット
①健康への影響
タバコが体に悪いという事はパッケージにも書かれており多くの人が知っていると思います。1本につき5分の寿命が縮むと言われています。ひと箱で換算すると100分です。
肺がんだけではなく、多くのがんになる危険性が増すのです。また心筋梗塞、脳梗塞などの循環器疾患、慢性気管支炎など脳や呼吸器官への悪影響も確認されています。
またタバコに含まれる有害物質が血液中のビタミンCを低下させる働きがあるため、肌や髪への悪影響を及ぼします。薄毛や肌荒れに悩んでいる喫煙者は辞める事から始めてみてはどうでしょう。
②時間を奪う
タバコ1本を吸うのに個人差はありますが約4分かかると言われています。ひと箱吸うのに約80分かかる計算となります。タバコを吸いながら読書をすることもできますが、マルチタスクはインプットするのには効率が悪いのでお勧めできません。そのため80分を無駄にしてしまうと言えます。
③お金が無くなる
タバコはひと箱の値段は500~600円程で販売されています。一日1箱(500円)吸うと仮定して単純計算で1年のタバコ代は182,500円にもなります。タバコをやめるだけで18万円自由に使えると考えると無駄なモノに使っていると思いませんか。
改善策
①すべて捨てる
タバコを吸うために必要なモノをすべて捨ててしまいましょう。「灰皿」「ライター」「タバコ本体」この3つさえ捨ててしまえばとりあえず家出の喫煙習慣を無くすことが出来るでしょう。
②習慣を置き換える
朝起きてまずはタバコを吸う人もいると思います。そんな時は違う習慣に置き換えることをしましょう。例えばタバコを吸うのではなく、「水を飲む」や「ガムをかむ」「果物を食べる」など違う事を毎日行いましょう。
ギャンブル

ギャンブルでお金持ちになることはできません。なれるとしたら胴元、ギャンブルの主催者になる事でですが、日本では決められた賭け事以外は禁止されているので実質不可能と言えます。
ギャンブルで当たった時にドーパミンが分泌されます。それにより快感を得てハマる人が多くいるのです。
デメリット
①お金が無くなる・貯まらない
もう一度言いますが、お金が儲かるのはいつでも胴元です。宝くじを買う事で夢を買っているという人がいますが、まずは現実を見ましょう。
ギャンブルはあなたのポケットからお金を奪うだけで入れてくれることはないと言えます。
②ギャンブル依存症になる
適度に遊ぶ程度に楽しむのならば良いかもしれません。しかし生活にも影響を及ぼすほどにどっぷりとハマってしまう事は危険な事です。2021年に厚生労働省が行った調査では約196万人が依存症の可能性があるという結果が出ています。始めると抜け出せないみたいなのでやらないという選択が一番です。
改善策
①カウンセリングを受ける
自分の力で抜け出すことが出来ないという人は専門家のカウンセリングを受けることをお勧めします。多少のお金がかかるとしてもこれからギャンブルで失うお金に比べたら少なく済むことでしょう。
衝動買い

日々のストレスが溜まってショッピングをして発散することがないですか。ですがその後「何で買ってしまったのか」と後悔がセットでついてくると思います。
それは自分が本当に欲しかったものを買ったのではなく「ストレスを発散させる」ことが目的であるからです。買い物においてもドーパミンが分泌されることが、買い物依存症への主な原因となっています。
デメリット
①満足感はそれほど高くない
モノを買っても満足感はそれほど高くなく持続時間も長くはありません。そのため衝動買いをしたとしても、ストレスが貯まれば一時の幸福感を求めてまた新たにモノを買う事となります。
②お金が無くなる・貯まらない
当然ですが物を買い続けるのにはお金が必要となります。買い物依存症になってしまうと分割払いやリボ払いなど収入以上にお金を使ってしまう人も出てきてしまうでしょう。
リボ払いは毎月の支払額を一定にすることができ、欲しいモノを簡単に手に入れることが出来ます。しかし返済する期間が長期になる上に分割払いに比べ、支払いの総額が高くなってしまいます。
改善策
①貯金する仕組みを作る
まず初めに給料を受け取る口座以外にもう一つ貯金用の口座を作ります。
収入ー支出=貯金 → 給料 ー(生活費+娯楽費等)= 貯金額 というように設定し給料が入ったら毎月貯金口座に一定金額が振り込まれるように設定しましょう。
②クレジットカードの限度額を下げる
買い物に使うクレジットカードの限度額を下げて強制的に変えなくする方法もあります。残りの使用可能額はアプリで見られるものも多くある為うまく活用できれば良いかもしれません。
すべてに使える改善策
この記事で紹介した悪習慣の殆どが「ドーパミン」が分泌されることで快感を覚えて習慣化してしまいます。ドーパミンは本来やる気を維持するために欠かせない物であり必ずしも悪いものではありません。悪習慣が身に付いてしまうといった良くない方向へ進んでいるのが問題なのです。
そこで「ドーパミン」が分泌される良い習慣を身に着けることが出来たら生活にプラスになると思いませんか。

僕が提案するのは「運動」です。
走る事やスポーツが苦手という人もいると思いますがご安心ください。ウォーキングでも十分に効果を発揮します。中強度(週3回程度早歩きの運動を20分)を行うとうつ病は発生率を30%を低くし、メンタルヘルス(精神の健康)が40%改善したという研究結果もあります。
都会のような建物に囲まれた環境ではなく植物に囲まれた自然を感じられる環境で運動を行うとメンタルヘルスにはより効果的と言われています。
最初は散歩程度から始めることをお勧めします。いきなりハードルを上げすぎると挫折に繋がるからです。散歩する習慣が身に付いたら少し早く歩き、慣れてきたら走り始めると言ったように少しづつステップアップしていきましょう。
自分の気に入ったウェアやランニングシューズを購入して運動を行うとモチベーションの維持にも効果的です。ですが買いすぎには注意です。
シューズ1足とウェア1~2セットもあれば十分です。
まとめ
日々の行動で習慣が変わり、その習慣が人生を良い方向にも悪い方向にも変えてしまうのです。何度も本記事に出てきた「ドーパミン」ですがうまく活用することが出来たら良い習慣を身に着けることに一役買う事は間違いないでしょう。
運動の他にも読書なども精神の健康を保つのに効果的です。
自分のスタイルに合ったストレス発散方法や習慣を身に見つけることが出来ると良いですね。




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