お金持になりたいと考えたことがある人は多くいるのではないでしょうか。しかし、多くの人がどうすれば良いのかを知りません。お金持ちの習慣や行動を真似をすることで一歩でも近づくことができるのです。
今回のテーマは『読書』です。
お金を稼いでいる人ほど読書にお金と時間をかけているという事が様々な研究・調査によって明らかになっているのです。
本記事で分かる事はご覧の通りです。
- お金を稼ぐ人ほど読書をしている根拠
- なぜお金持ちは本を読むのか
- 読書をするメリット
本はどこでも手に入れることができますし、読書は誰にでも実践できる最高の自己投資です。学生であれば学校の図書館を利用すれば費用ゼロで行う事が可能です。言ってしまえばやるか、やらないかはあなた次第ということです。
本記事があなたの読書ライフのきっかけになればうれしいです。
お金持ちが本を読んでいるという根拠

日本人の多くは本を読まない傾向にあります。その中でお金を稼ぐ人ほど読書をする傾向にあります。お金持ちほど読書の重要性を理解して行動しているのです。
お金を稼ぐ人ほど読書をするという事実を「時間」と「お金」を根拠に説明していきます。
読書にかける費用
このグラフは1カ月の書籍代を年収別にグラフ化したものです。
下に書かれているのが年収で棒グラフ内に書かれているのが1か月の書籍代を示しています。

グラフを見ると年収が上がるにつれて月に掛けている書籍代金も上がっていることが分かります。今ではネットでどこにいても本を買うことができる時代です。また電子書籍は定価以下で少しお得に購入することも可能です。
1か月に1万4千円分の支出と考えると意外と負担は大きいかもしれません。ですが将来的に年収が増える可能性を考えるとそこまで高くはない自己投資なのではないでしょうか。
飲み会に月に1度だけ参加しないだけでも本が2冊は買えます。飲み会に毎回参加するのはお金を多く稼げるようになってからでも可能です。
読書にかける時間
次に紹介するのは日本ではなくアメリカで行われた調査です。大富豪と年収300万円台の人たちで30分以上、読書時間を確保している割合を調べたものです。
| 大富豪 | 1日30分以上 | 88% |
| 年収300万円台の人 | 1日30分以上 | 2% |
調査結果は大富豪の88%も1日30分以上も読書をしているのに対して年収300万円台の人たちはわずか2%だったのです。お金を稼ぐ人は読書時間を確保しているということが分かります。
1日30分以上の読書時間を確保することはそれほど難しいことではありません。休憩時間や通勤中など隙間時間や家でスマホをいじる時間など、時間を有効活用することで達成することは十分可能です。
読書家なお金持ち
世界に目を向けると莫大な資産を持っている人たちは数多くいます。実際に資産家の多くも読書を習慣として行っていることが多いです。
世界一の投資家と言われているウォーレン・バフェット(バークシャーハサウェイCEO)もその一人です。彼は「読書に勝るものなし」と語っており、コロンビア大学で行った講義の中では学生に読書をするように促した。
世界長者番付に名を連ねるビルゲイツ(マイクロソフトの創業者)。2022年にフォーブスで発表された際の資産総額は1060億ドル、日本円で15兆円以上に及ぶ。※2022年現在
そんな大富豪であるビルゲイツは年間に50冊以上の本を読んでいる。小説などの物語も読むそうだがノンフィクションのモノが多い。
他にもFacebook創業者のマーク・ザッカーバーグやNikeの創業者であるフィル・ナイトなど多くの人たちが読書を習慣にしています。彼らは本を通じて学び続けているのです。
読書のメリット5選

お金持ちの多くが読書習慣があるということが分かっていただけたと思います。
ではなぜ本を読むことが良いのか。読書をすることで得られるメリットはたくさんありますが、ここでその一部を紹介したいと思います。
1.知識が増える
本にはあなたがまだ知らないことが書かれています。
誰かが編み出したノウハウやその人の人生を1冊たった数千円の本から学ぶことができる。例えば節約してお金を貯めたいと考えたら自分で一からやり方を考えるより、成功している人の節約術をマネした方が手っ取り早い。
知識を増やす際に意識してほしいのが情報の信憑性です。SNSなどではデマ情報などが出回っている中で本の情報は信用できるものが多い。情報の信憑性については以下の通りです。
| 本・書籍 | ◎ | 出版社による厳重なチェックが入る為情報の信憑性は高い |
| ブログ | 〇 | 研究・調査結果が書いてあると信憑性が高い。出典が書かれていると尚良い |
| SNS | △ | 誰でも手軽に発信できる分デマ情報も多い。どんな人が発信しているのか注意しなけらばならない |
SNSは情報収集が受動的であるのに対して本やブログは能動的であると言えます。言い換えるとSNSは何となく見ているので情報が頭に残りません。本やブログは自分の調べたいこと、知りたい情報を集めるため頭に残りやすいのです。
うその知識が身に付いても意味がありません。そのため信頼性も高く情報が頭に残りやすい読書が知識を増やすのには最適です。
2.ストレス解消
読書にはストレス解消効果があることをご存じでしょうか。2009年にイギリスのサセックス大学が読書とストレスについて調べた研究で、読書をするとストレスが68%減少するということが分かっています。人間の脳の扁桃体というストレスや感情をコントロールする部分の活動が抑制されるためです。
| 読書 | 68%のストレス軽減 |
| 音楽鑑賞 | 61%のストレス軽減 |
| コーヒーを飲む | 54%のストレス軽減 |
| 散歩 | 42%のストレス軽減 |
| ゲーム | 21%のストレス軽減 |
音楽鑑賞よりもストレスが解消されるとは驚きですね。ゲームが21%と低い水準となっています。娯楽としては楽しいですがストレスを解消するのにはあまり向いていないようです。
読書は本の内容に没頭することで現実から気持ちが離れることでストレスを軽減すると言われています。小説を読むことがより効果的です。
3.集中力が身に付く
普段行っているスマートフォンの使用はマルチタスクが多いとされています。その結果スマホを触ってなくてもLINE・SNSが気になって作業に集中できなくなっていきます。マルチタスクは注意が分散するため作業効率が落ちると言われています。
それに対して読書は本を読むというシングルタスクです。一つの作業(本を読む)に限定することで集中力を高めることができるのです。
読書に集中できないという人は自分の興味のある分野、自分のレベルにあった内容のモノから始めてみてください。
4.脳が活性化する
話の内容を脳内で整理し理解することが本を読むのに必要不可欠です。何か新しいことを記憶するときに「シナプス」と呼ばれる神経細胞のつなぎ目の働きが向上することが確認されている。
シナプスが強化されることで記憶力の向上が期待できるほか、頭の回転スピードが速くなります。
とはいえ学んだことの42%は20分後に忘れると言われています。脳が鍛えられているからといって復習を怠らないようにしましょう。
復習のタイミングはドイツの心理学者が提唱する「忘却曲線」に従うと良いでしょう。
- 1回目 20分後
- 2回目 1時間後
- 3回目 1日後
- 4回目 1週間後
- 5回目 1か月後
定期的に復習することで脳が重要な情報と認識して記憶として定着していくと言われています。復習は必ず行いましょう。
5.選択肢が増える
1で知識が増えることをメリットと挙げましたがその延長です。自分の知らないことが増えることで出来ることも増えます。
例えばあなたは企業に勤めていて収入が満足いくものでないとします。出世して収入を増やすために頑張るというのも一つの手ですが、選択肢はまだまだ沢山あります。
転職、独立、副業など様々ありますが、それら事態を知らない事には選択肢にすら入ることがありません。また独立するにしても何の知識もない状態では失敗してしまう可能性が大きいです。本を読めば独立するためには何をどうすればよいのか、どう行動すればよいのかを知ることが出来ます。
知識が増えることで視野が広がります。その結果として選択肢が広がっていくのです。知っているのと全く知らないのとでは大きな差がついていくでしょう。
まとめ
お金を稼ぐ人ほど読書に「お金」と「時間」を掛けているという事と読書がどれだけ有益なものかを理解していただけたでしょうか。
何か悩み事や仕事で息詰まることもあるでしょう。解決策のほとんどは本が教えてくれます。健康・実現したい夢・人間関係・お金などについて1500円程度で自分がこの先どうすれば良いのかが分かると考えたら最高のコストパフォーマンスではないでしょうか。
ビジネス書籍は実用的なことが書いていますので生活・仕事に生かせることも多く学ぶことができるでしょう。
最後に読書において最も大切なことを紹介します。
それは『行動すること』です。
言い換えるなら学んだことを実践してみるという事です。知識が増えても行動に移せなければ学んだ意味がありません。知識が頭に入っているだけの頭でっかちになってしまわないようにしましょう。
読書は自分のやる気さえあれば誰にでも行える最高の自己投資です。日本人の多くは読書をしないので本を読んで行動することで他の人と差をつけることができるでしょう。




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